【エイジングレポート】2年使ってる栃木レザーのペンケース
栃木レザー ペンケース 2年

2022年8月8日

約2年前から使っているペンケースがいい味になってきたので投稿します!
(購入時の写真は撮り忘れました・・・)

⇩動画で見たい方はこちら

文房具にはあんまりお金かけたくない

財布や靴はそれなりにお金を出しちゃうんですが、前に投稿したノートカバーやシステム手帳のように、質はそれなりに良くて、コスパの高いものを求めてます。
正直なところ、学生時代ほど文房具使いませんしね。
という事で、「5000円前後で購入できる」を条件に探しました。
栃木レザーで作られているので、2年使ってなかなかのエイジングを見せてくれています。

ちなみに購入したペンケースはこちらです。
カラーは「栃木レザー オレンジ」です。

2年後のエイジング

ずっと鞄に入れて持ち歩いているので、他の物に圧迫された部分の色が濃くなっています。
接着面がはがれてきてしまっています。
まあ価格考えるとこれくらいは仕方ないですね。
糸のほつれは一切ないので、使用には全く問題ありません。

※名前を刻印しているので画像に加工をしています

名前をレーザーで入れてくれるので、自分のオリジナル感があり愛着が湧いてきます。
三角型なので自立してくれます。
このボタンを外すと上部が緩んで、少しだけ容量が増えます。
だいたいMAXでペン6本くらい入ります。
ずっと鞄の下の方に入れているので、多少型崩れが起きてます。

革質は最高ですね。さすが栃木レザーです。
触り心地はさらっとしつつもしっとり感があり、色も少しずつ濃くなってきています。
けっこう柔らかくなるので、「カチッ」としたペンケースを求めてる人は合わないと思います。
ふにゃふにゃではなく、自立する程度にはしっかりしてます。

内側は裏張り無しなので、革が毛羽立っていました。
最初の内は革のカスが出ていましたが、今はもうありませんね。

ファスナーは2年経った今でもスムーズに開閉できます。
安い製品だとファスナーは不安な部分ですが、このペンケースはちゃんとしてますね。

という事で、栃木レザーペンケースの2年使ったエイジングでした。
5000円程度で購入できるので、
・かっこいいペンケースが欲しい
・レザーが好き
・低価格で名前を入れてくれて、かつ高品質を求めている

こんな方にはお勧めしたいアイテムです^^

2026年10月追記:6年2か月使った今の状態

2026年10月4日

この記事を書いたのが2年使った時点なので、そこから4年2か月、買ってからは6年2か月になりました。

今回撮れたのが外側の2枚だけなので、短めの追記になります。

結論から言うと、

  • こすれる面に艶が出て、光が帯になって乗るようになった
  • 2年の頃に目立っていたシミの境目が、まわりと馴染んで分かりにくくなった
  • 縫い糸が、革より濃く見えるようになった
  • 角とコバは削れていて、細いキズも増えた
  • 糸のほつれとボタンのゆるみは見当たらない

という感じです。

先に断っておくと、色の比較はできません

最初に正直なところを書いておきます。

2年の時の写真は机の上で撮っていて、今回は赤茶のレザーマットの上で撮っています。

下地が違いますし、2年の時の写真は照明の色もかなり青寄りに転んでいます。

なので「何年でどれくらい濃くなったか」を写真で見比べることはできません。

ここから書くのは、同じ1枚の中で比べられること、つまり艶の出方、シミと地の差、糸と革の濃さの関係、削れ具合だけです。

こすれる面に、はっきり艶が出ました

いちばん分かりやすいのが底面です。

2年の時の写真は、どの面もつや消しで、光が当たっても面全体がぼんやり明るくなるだけでした。

今は、面の真ん中あたりに光が白い帯になって乗ります。

帯が出ているのは鞄の中でいちばんこすれる部分で、そこだけ革が締まって光るようになった、という感じです。

拡大すると、その帯の中に細かいキズが何本も入っているのも見えます。

6年2か月使った栃木レザーのペンケースの底面。艶が出た表面とボタン付きのタブ
6年2か月後の底面。真ん中に光が帯になって乗っています
2年使った時点の栃木レザーのペンケースの底面。つや消しでシミが目立つ
2年の時。同じ面がつや消しで、シミの境目がはっきり出ています

シミの境目が、まわりと馴染んできました

2年の時は、濃い色のシミが点々と散っていて、地の色との差がはっきり出ていました。

今もシミ自体は同じ場所に残っているんですが、まわりの革が追いついてきて、境目がぼやけています。

遠目だと「ムラのある革」くらいにしか見えません。

シミが消えたわけではなく、全体が濃くなって差が縮まった、という方が正確だと思います。

上から撮った写真がいちばん分かりやすいです。

濃い部分と地の色の差が小さくなって、全体がひと続きのムラとして見えます。

6年2か月使った栃木レザーのペンケースを上から見たところ。シミがまわりと馴染んでいる
上から見たところ。シミの境目がぼやけて、ひと続きのムラになっています(名前の刻印部分は加工しています)

縫い糸が、革より濃く見えるようになりました

これは見比べてはじめて気づきました。

2年の時の写真では、縁を縫っている糸が革よりはっきり白っぽく見えていました。

今の写真では、同じ糸が革より濃い茶色に見えます。

手で持つところを縫っている糸なので、汚れを吸ったんだと思います。

ファスナーのテープも、2年の時は革よりかなり白っぽかったのが、今は革とほとんど同じ濃さに見えます。

ほつれや切れはどちらの写真にも見当たらないので、縫い自体は問題ありません。

6年2か月使った栃木レザーのペンケース。ファスナーを閉じた状態を横から見たところ
6年2か月後。糸が革より濃く、テープも革と同じくらいの濃さになっています
2年使った時点の栃木レザーのペンケース。縫い糸とファスナーのテープが革より白っぽい
2年の時。糸もテープも、革よりはっきり白っぽく見えます

角とコバは、はっきり削れています

きれいな話ばかりではなくて、角はだいぶ痛んでいます。

端の角は丸く削れていて、縁のコバも色が薄くなって毛羽立っています。

ボタンのついたタブも、切りっぱなしの縁がけば立っていました。

ただ、真鍮のボタンは今も色がくすんでおらず、ゆるみもありません。

ずっと鞄の底に入れてきたことを考えると、この程度で済んでいるのはむしろ優秀だと思います。

6年2か月使ってみて

4年2か月ぶりに見直してみると、こすれる面に艶が乗り、シミの境目が馴染み、糸とテープが革より濃くなった、というのが今回分かったことでした。

角とコバの削れは進んでいますが、糸のほつれもボタンのゆるみもないので、使用にはまったく問題ありません。

5,000円前後のペンケースが6年もってこの状態なら、正直かなりコスパは良かったと思います。

栃木レザーのペンケースが気になっている方の参考になれば幸いです^^

最後までお読みいただきありがとうございました!!

おすすめの記事