【購入記録】GANZO LIZARD6 二つ折り財布|クロコより現実的でコードバンと同じ価格帯

2026年9月9日

GANZO LIZARD6 小銭入れ付き二つ折り財布 ブラウンの外装

GANZOのLIZARD6(リザード6)の小銭入れ付き二つ折り財布を買いました。

買ったのは7月の終わりで、実はまだおろしていません。

秋から使い始めるつもりで、それまで箱に入れたままにしてあります。

今日は写真を撮るために、久しぶりに箱から出しました。

なので今回は完全に購入記録で、使用感の話はありません。そのかわり、なぜリザードにしたのかと、届いた状態を細かく見ていきます。

GANZOのアイテムはこれが3つ目です。

結論から言うと、

  • クロコは高すぎるけど、リザードならコードバンと同じくらいの価格で買える
  • GANZOの同じ型で比べると、シェルコードバンの約半分、スモールクロコの約4分の1
  • 外装は上と下で鱗の表情がはっきり違っていて、1枚の革で2つの顔がある
  • 内装はナチュラルなショルダーヌメで、外も中も育つ組み合わせ

という感じです。

クロコは高すぎる、でもリザードならコードバンと同じくらいで買える

リザードを選んだ理由は、正直に言うと価格です。

エキゾチックレザーの財布は前から気になっていたんですが、クロコはさすがに手が出ません。

正直、桁がひとつ違う世界だと思っていました。

ただ、同じエキゾチックでもリザードなら急に現実的な数字になります。

どれくらい違うのか、GANZO公式で同じ「小銭入れ付き二つ折り財布」の価格を並べてみました。

シリーズ素材価格(税込)
シンブライドル牛革49,500円
コードバン馬革(コードバン)71,500円
LIZARD6トカゲ革77,000円
シェルコードバン2馬革(シェルコードバン)143,000円
スモールクロコ2ワニ革330,000円

コードバンとは5,500円しか変わりません。

一方でシェルコードバンの約半分、スモールクロコにいたっては約4分の1です。

「エキゾチックレザー=手が届かない」と思っていたんですが、リザードは違いました。

しかも希少な革であることは変わらないので、価格のわりに珍しいものが持てるという意味では、かなりおいしい立ち位置だと思います。

LIZARD6は、昔のオイルリザードが復活したシリーズ

GANZO公式によると、LIZARD6は「過去にLizard1〜4までオリジナルで作られたoilリザードがレシピも含め復活」したシリーズだと説明されています。

革については「貴重なリングマークトカゲ革を脱色しリングマークを取り除き、独自のオイルと半艶にフィニッシュする加工を施し、使い込む程に艶があがる」と案内されていました。

リングマークトカゲというのは、背中に輪のような模様が出るトカゲです。

その模様を抜いてしまって、オイルと半艶で仕上げているんですね。

内装についても「内装素材もナチュラルなショルダーヌメシボありを採用。表も中も程良いエイジングが愉しめる」と書かれていて、外も中も育つ作りになっています。

作りの面では「リザード鱗でステッチが暴れない様に注意しながら極力薄く丈夫に仕上げた」とあって、実際に手元のものも薄いです。

スペックはこうなっています。

  • サイズ 縦9.5×横10.5×厚さ1.7cm
  • 素材 トカゲ革
  • 仕様 札入れ1/小銭入1/カードポケット4/内ポケット2
  • 生産国 日本
  • カラー ブラック、ヘーゼル、ブラウン、ネイビー(私が買ったのはブラウン)

外装は、上と下で鱗の表情がまったく違う

届いて最初に「おっ」と思ったのが、鱗の並び方です。

上のほう、たぶん背中に近い側は、細長い長方形の鱗が縦の列になってびっしり並んでいます。

それが下にいくにつれて、丸みのある粒のような鱗に変わっていきます。

1枚の革の中で表情がはっきり2つに分かれていて、これは牛革やコードバンでは出ない見え方です。

正直、けっこう長いこと眺めてしまいました笑

LIZARD6の外装 リザードの鱗が上下で変わる様子
LIZARD6の外装を斜めから見た鱗の並び

仕上げは半艶なので、ギラギラはしていません。

ただ、光を当てると鱗の一枚一枚が細かく反射して、面ではなく点で光る感じになります。

公式が「使い込む程に艶があがる」と言っているので、ここがどう変わるかがいちばんの楽しみです。

コバもきれいでした。

側面から見ると、オレンジ寄りの茶色でしっかり磨かれていて、層が揃っています。

LIZARD6のコバを側面から見たところ
LIZARD6のコバの磨きと層
LIZARD6の薄さがわかる側面

内装はナチュラルなショルダーヌメ、これがかなり明るい

開けると、外装とは対照的にかなり明るいヌメ革が出てきます。

しっかりシボが入っていて、手で触ると細かい凹凸があります。

GANZOの箔押しと「made in Japan」が入っているのは、キーケースやクラッチバッグと同じですね。

LIZARD6の内装 ナチュラルなショルダーヌメ
LIZARD6の内装のGANZO箔押しとカードポケット4段

カードポケットは左側に4段。

右側は小銭入れと内ポケットです。

小銭入れはゴールドのホックで留める形で、開けると三角にパカッと開くBOX型になっています。

小銭が見渡せるので、これは使いやすそうです。

LIZARD6の小銭入れと内ポケット
LIZARD6の小銭入れのゴールドのホック
LIZARD6の小銭入れがBOX型に開いたところ

この内装、いまはほとんど生成りに近い色なので、ここが飴色になっていくのはかなり見応えがありそうです。

もしかすると、外装より内装のほうが楽しみかもしれません。

GANZOのキーケースでも外装のブライドルと内装のミネルバボックスで変化の出方が全然違ったんですが、この財布も同じ楽しみ方ができそうですね。

買ったあとに値上げされていました

ひとつ書いておくと、私が買ったときは66,000円でした。

GANZOのオンラインストアで7月末に注文しています。

今日あらためて公式を見たら77,000円になっていて、11,000円上がっていました。

革製品の値上げが続いているのは知っていましたが、2か月足らずでこれだけ動くとは思っていませんでした。

たまたま値上げ前に買えただけなので自慢でもなんでもないんですが、気になっている方は早めに動いたほうがいいかもしれません。

ちなみにブラウンは、この記事を書いている時点で公式では「残りわずか」になっていました。

GANZOの化粧箱
GANZOの白い保存袋
GANZOの説明カード

箱と巾着、説明のカード、それと修理無料保証書が付いてきます。

これからの使い方

秋から使い始める予定です。

特別な日用にするつもりはなくて、普段使いにします。

いま使っているキプリスのナチュラルコードバンの財布と、四半期から半年くらいの周期でローテーションしていくつもりです。

毎日ずっと使うわけではないので、エイジングの進み方はゆっくりになると思います。

そのぶん、コードバンとリザードで同じ期間にどう差が出るかを並べて見られるので、それはそれで面白いレポートになりそうです。

持ち歩き方は、ズボンの尻ポケットです。

財布を尻ポケットに入れるのは革にとってよくない、とよく言われます。

座るたびに曲げ癖がつきますし、実際そのとおりだと思います。

ただ、私はずっとこのスタイルなので、そこは正直に書いておきます。

リザードは鱗があるぶん、折れ曲がる部分や擦れる部分がどう出るのかまったく想像がつきません。

そこも含めてレポートにするつもりです。

まとめ

GANZOのLIZARD6 小銭入れ付き二つ折り財布を買いました。

エキゾチックレザーは高いものだと思い込んでいたんですが、リザードはコードバンと同じくらいの価格帯で、シェルコードバンより安く買えます。

外装は上と下で鱗の表情が違い、内装は明るいナチュラルなヌメ革。外も中も育つ組み合わせで、使う前からかなり期待しています。

まだおろしていないので、使い始めてしばらくしたらエイジングレポートを書きます。

早く秋にならないかな、という感じです。

リザードやGANZOのエキゾチックレザーが気になっている方の参考になればうれしいです。

Ganzoのシリーズごとの違いと最新の価格は、こちらの記事にまとめています。

Ganzoのおすすめ財布16選|シリーズごとの違いと最新の価格まとめ

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