Ganzoのおすすめ財布16選|シリーズごとの違いと最新の価格まとめ
サムネ

革製品ブランド『Ganzo』は、国産の最高峰として名前が挙がることの多いブランドです。今回は、Ganzoの特徴や選び方、現行シリーズと価格を徹底的に調べ直してみました。

この記事は2022年に書いたものですが、調べ直したところ価格がかなり動いていたので、2026年9月時点の情報に全面的に書き直しています。

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Ganzo

Ganzo(ガンゾ)は、1917年創業のAJIOKA(味岡)が展開する日本の革製品ブランドです。

特徴を一言でいうと、素材の調達から縫製まで、こだわりの度合いが徹底しているところだと思います。

国産コードバンの水染め、ホーウィン社のシェルコードバン、英国J&Eセジュイック社のブライドルレザーと、シリーズごとに使う革がはっきり分かれています。

そのぶん価格も高めなんですが、「一生モノ」という言葉が誇張に聞こえないブランドですね。

革好き3流エンジニア:GANZOはシンブライドルの4連キーケースを2021年から使っていて、4年半のエイジングをずっと記事にしてきました。財布は2024年に買ったケセマ(シャークスキン)のL字ファスナーミニ財布を1年半使っています。あとは廃盤のブライドルクラッチバッグを中古で買いました。この記事で紹介する各シリーズの価格は、公式オンラインストアで確認したものです。

Ganzoの財布を探すポイント

1革の種類

Ganzoで迷うとしたら、まずここだと思います。

  • コードバン……国産の馬のお尻の革。水染めとオイルフィニッシュで、艶の出方が独特
  • シェルコードバン2……米ホーウィン社のコードバン。Ganzoの中では最上位の価格帯
  • シンブライドル……英国J&Eセジュイック社のブライドルレザー。ラインナップが最も充実している
  • GUD/GUD2……牛革。普段使いしやすい価格帯

コードバンは丈夫で艶が出ますが、水に弱く、傷が目立ちやすいです。

ブライドルは最初に白い粉(ブルーム)が浮いていて、使い込むと落ち着いた艶になります。

「育てる楽しみ」を重視するならコードバンかブライドル、「気を使わず毎日使いたい」なら牛革のGUD系がいいと思います。

2デザイン、収納力

Ganzoは同じシリーズの中で、小銭入れから長財布まで一通り揃っています。

キャッシュレスが進んだこともあって、最近は札バサミやコンパクト札入れのような小さいものも選択肢に入りますね。

スーツの内ポケットに入れるなら長財布か純札入れ、普段はカードと少しの現金だけという方なら二つ折りや札バサミ、という選び方になると思います。

3価格(かなり上がっています)

ここは正直に書いておきます。

この記事を2022年に書いたときと比べて、価格がかなり上がっていました。

アイテム2022年2026年9月
コードバン 小銭入れ付き二つ折り財布49,500円71,500円
コードバン BOX小銭入れ22,000円30,800円
シェルコードバン2 二つ折り財布83,600円143,000円
シェルコードバン2 ラウンドファスナー長財布187,000円286,000円
シンブライドル コンパクト札入れ45,100円55,000円
シンブライドル マチ無し長財布46,200円46,200円
GUD2 ZIPパース26,400円28,600円

特に上がっているのがシェルコードバンで、二つ折り財布は+71%、ラウンドファスナー長財布は+53%です。

逆に、シンブライドルのマチ無し長財布は46,200円のまま据え置きでした。

他のサイトで見かける「Ganzoの財布は◯万円から」という情報は、けっこう古い可能性があります。

Ganzoを使ってるのはどんな人?

  • 革の産地やタンナーまで気にして選びたい方
  • 10年単位で使うつもりで、1つに予算をかけられる方
  • 自分へのご褒美や、節目のプレゼントを探している方
  • スーツで仕事をしていて、長財布や純札入れを持ちたい方
  • ブルームが落ちてブライドルが艶に変わっていく過程を見たい方

逆に、水濡れや傷を気にせずガシガシ使いたい方には、コードバン系は少し神経を使うかもしれません。

Ganzoのおすすめの財布16選

価格・サイズ・収納はすべて2026年9月5日時点の公式オンラインストアの掲載内容(税込)です。

艶の出方が独特な「コードバン」

GANZOのコードバンは、手間のかかる水染めをしてオイルフィニッシュをかけた国産のコードバンに、柔らかい牛ヌメ革を合わせたシリーズです。

公式では「馬革からたった一割しか採れない」革だと説明されています。繊維が細かく詰まっているので、折り曲げに強く、二つ折りでも折り目のシワが牛革ほど目立ちません。

外側のコードバンと内側の牛ヌメ革では色の変わり方が違うので、開いたときの対比が育っていくのも面白いところですね。

1.小銭入れ付き二つ折り財布[コードバン]

Ganzoのコードバンを1つ選ぶなら、まずここだと思います。

お札・小銭・カードが一通り入る、いちばんオーソドックスな二つ折りです。マチは3.2cmあるので、後ろポケットに入れて持ち歩くと少し厚みを感じるかもしれません。

小銭入れが2つに分かれているのがこのモデルの特徴で、小銭と鍵などを分けて入れられます。

特徴は

  • シリーズでいちばん標準的な二つ折り
  • 小銭入れが2つに分かれている
  • 折り曲げに強いコードバンなので折り目のシワが出にくい

価格:71,500円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/ダークブラウン/ダークグリーン/ネイビー
札入れ2/小銭入れ2/カードポケット4/内ポケット3
サイズ:縦9.2×横11.3×マチ3.2cm

2.Lファスナー二つ折り財布[コードバン]

ファスナーがL字に回るタイプで、閉じてしまえば逆さにしても中身が落ちません。

カードポケットが5つ、背面ポケットが1つ付いていて、上の標準型よりカードを多く持ち歩く方に向いています。

マチが2.8cmと標準型より薄いので、見た目のわりにすっきり収まります。

特徴は

  • L字ファスナーで中身が落ちない
  • カードポケット5+背面ポケット1
  • 標準型よりマチが薄い

価格:71,500円
素材:馬革
カラー:ブラック/ダークブラウン/ダークグリーン/ネイビー
札入れ1/小銭入れ1/カードポケット5/内ポケット3/背面ポケット1
サイズ:縦9.0×横10.5×マチ2.8cm

3.純札入れ[コードバン]

小銭入れがないぶん薄く仕上がっているモデルです。

マチは2.0cmで、この記事のコードバン4型の中でいちばん薄いですね。そのかわりカードポケットが8つあります。

小銭はキャッシュレスで済ませるか、小銭入れを別に持つ、というスタイルの方に向いています。カラーもヘーゼルを含む5色と、コードバンの中では選択肢が多いです。

特徴は

  • マチ2.0cmでコードバン4型の中でいちばん薄い
  • カードポケットが8つ
  • ヘーゼルを含む5色展開

価格:60,500円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ダークグリーン/ネイビー
札入れ2/カードポケット8/内ポケット2
サイズ:縦9.0×横11.5×マチ2.0cm

4.ラウンドファスナー長財布[コードバン]

カードポケットが12、お札を折らずに入れられる長財布です。

コードバンの面をいちばん大きく使っているモデルでもあるので、艶の変化がもっとも見やすいのはこれだと思います。

ファスナーで一周させるタイプなので、小銭を多めに持っても安心ですね。

特徴は

  • カードポケット12でこのシリーズ最大の収納力
  • お札を折らずに入れられる
  • 革の面が大きく、艶の変化がいちばん見やすい

価格:99,000円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ダークグリーン/ネイビー
札入れ2/小銭入れ1/カードポケット12/内ポケット2
サイズ:縦10.0×横19.5×厚さ2.5cm

公式サイトで調べる(コードバン)

Ganzoの最上位「シェルコードバン2」

シェルコードバンは、アメリカのホーウィン社がなめしたコードバンです。GANZOの中では最上位のシリーズで、価格も一段違います。

国産のコードバンとの違いは仕上げの方向性で、オイルを多く含ませてあるぶん、使い込むと表面が締まって、ぬめるような艶に変わっていきます。

ただ、価格の上がり方がかなり急です。2022年に調べたときと比べると、二つ折り財布は+71%、ラウンドファスナー長財布は+53%になっていました。

5.マネークリップ[シェルコードバン2]

シェルコードバンをいちばん現実的な価格で持てるモデルです。

厚さ0.5cm、カードポケットが1つだけという割り切った作りで、お札とカード数枚だけを持ち歩く方向けですね。

革の面積は小さいですが、シェルコードバンの艶を毎日触って確かめられるという意味では、入口としてちょうどいいと思います。

特徴は

  • シェルコードバンで最も手が届きやすい価格
  • 厚さ0.5cmでポケットに入れても膨らまない
  • カードポケットは1つだけ

価格:52,800円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー
カードポケット1
サイズ:縦9.5×横9.5×厚さ0.5cm

6.純札入れ[シェルコードバン2]

小銭入れのない二つ折りで、マチは1.5cmです。

カードポケットが8つあるので、キャッシュレス中心の方ならこれ1つで足ります。

薄い財布は革の折れ曲がりが少ないので、シェルコードバンの表面をきれいなまま育てたい方にも向いています。

特徴は

  • マチ1.5cmで薄い
  • カードポケットが8つ
  • 折れ曲がりが少なく表面がきれいに育つ

価格:132,000円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー
札入れ1/カードポケット8/内ポケット2
サイズ:縦9.5×横10.8×マチ1.5cm

7.小銭入れ付き二つ折り財布[シェルコードバン2]

シェルコードバンで、小銭まで1つにまとめたい方向けのモデルです。

サイズは純札入れと同じで、マチだけ1.5cmから2.5cmになります。

2022年時点では83,600円だったので、+71%とこの記事でいちばん値上がりしたアイテムです。

特徴は

  • シェルコードバンで小銭まで1つにまとめられる
  • 純札入れとの差はマチ1cmだけ
  • この記事でいちばん値上がりしたアイテム

価格:143,000円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー
札入れ1/小銭入れ1/カードポケット4/内ポケット2
サイズ:縦9.5×横10.8×マチ2.5cm

8.ラウンドファスナー長財布[シェルコードバン2]

GANZOの財布でいちばん高価なモデルです。

カードポケット12、重さ195gと、公式に重量まで書かれているのはこのモデルくらいですね。それだけ革を厚く使っているということだと思います。

シェルコードバンの面をここまで大きく使った財布はほかにないので、エイジングを最大限に楽しむならこれになります。

特徴は

  • GANZOの財布で最上位の価格
  • カードポケット12・重さ195g
  • シェルコードバンの面をいちばん大きく使っている

価格:286,000円
素材:馬革(コードバン)×牛革ヌメ
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー
札入れ2/小銭入れ1/カードポケット12/内ポケット2(重さ195g)
サイズ:縦9.7×横19.5×厚さ2.0cm

公式サイトで調べる(シェルコードバン2)

選択肢がいちばん多い「シンブライドル」

英国J&Eセジュイック社のブライドルレザーに、内装はイタリア・バダラッシィ・カルロ社のミネルバ・ボックスを合わせたシリーズです(GANZO公式より)。

GANZOでいちばんアイテム数が多く、2026年9月時点で38型あります。財布だけでなく、名刺入れ・キーケース・システム手帳まで揃うので、シリーズで揃えたい方にはここが本命ですね。

ロウが染み込ませてあるので、買った直後は白い粉(ブルーム)が浮いています。使っているうちに消えて、代わりに艶が出てきます。

自分はこのシリーズの4連キーケースを4年半使っていますが、ブルームが取れたあとの艶の出方はかなり気に入っています。

9.札バサミ[シンブライドル]

この記事の16アイテムでいちばん安く、いちばん薄いモデルです。

マチ1.0cm、お札を挟むだけの構造で、カードが3枚入ります。

「GANZOの作りを一度試してみたい」という場合、価格的にはここが入口になると思います。

特徴は

  • 16アイテムでいちばん安い
  • マチ1.0cmでとにかく薄い
  • カードは3枚まで

価格:24,200円
素材:牛革(ブライドルレザー)
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ネイビー
札入れ1/カードポケット3
サイズ:縦8.5×横10.0×マチ1.0cm

10.マチ無し長財布[シンブライドル]

厚み1.2cmという、長財布としてはかなり薄いモデルです。

小銭入れがないぶん、カードポケットが10あります。スーツの内ポケットに入れても膨らみにくいので、仕事で使う長財布を探している方に向いていますね。

2022年に調べたときから46,200円のまま据え置きで、この記事の中で唯一価格が変わっていないアイテムです。

特徴は

  • 厚み1.2cmで長財布としてはかなり薄い
  • カードポケットが10
  • この記事で唯一、4年間価格が据え置き

価格:46,200円
素材:牛革(ブライドルレザー)
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ネイビー
札入れ2/カードポケット10
サイズ:縦9.2×横19.0×厚み1.2cm

11.小銭入れ付き二つ折り財布[シンブライドル]

シンブライドルでいちばん標準的な二つ折り財布です。

コードバンの同型が71,500円なので、同じ形で2万円以上安く買えることになります。

ブライドルレザーは硬さがあるので、コードバンより型崩れしにくいのも実用面での長所ですね。

特徴は

  • コードバンの同型より2万円以上安い
  • ロウが染み込んだ硬い革で型崩れしにくい
  • ブルームが取れると艶に変わる

価格:49,500円
素材:牛革(ブライドルレザー)
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ネイビー
札入れ1/小銭入れ1/カードポケット4/内ポケット2
サイズ:縦9.3×横10.5×幅2.3cm

12.BOX小銭入れ付きコンパクト札入れ[シンブライドル]

横9.6cmと、二つ折りよりさらに小さいコンパクト財布です。

小銭入れがボックス型で大きく開くので、小さいわりに小銭が取り出しやすいのが良いところですね。

お札は折って入れる形になりますが、そのぶん手のひらに収まるサイズになっています。

特徴は

  • 横9.6cmで手のひらに収まる
  • ボックス型の小銭入れで中が見やすい
  • カードポケット6+外ポケット1

価格:55,000円
素材:牛革(ブライドルレザー)
カラー:ブラック/ヘーゼル/ダークブラウン/ネイビー
札入れ1/BOX小銭入れ/カードポケット6/外ポケット1
サイズ:縦8.5×横9.6×厚み2.0cm

公式サイトで調べる(シンブライドル)

普段使いしやすい牛革の「GUD/GUD2」

GUD(ジーユーディー)は、GANZOの中でいちばん普段使いしやすい牛革のシリーズです。

コードバンやブライドルほど硬くなく、価格も抑えられているので、「まずGANZOの作りを試したい」という方に向いています。現行はGUD2に切り替わっていて、財布はすべてこちらです。

カラーにワインとバーガンディがあるのもこのシリーズの特徴で、コードバン系より色で遊べます。

13.ZIPパース[GUD2]

ファスナーで開けるコンパクトな財布です。

小銭入れが1つ、カードポケットが6つ、外ポケットが1つで、幅は2.0cm。お札は折って入れる形になります。

16アイテムの中では2番目に安く、GANZOの入口としても選びやすいモデルですね。

特徴は

  • ファスナーで開けるコンパクトな形
  • カードポケット6+外ポケット1
  • 16アイテムで2番目に安い

価格:28,600円
素材:牛革
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー/ワイン
小銭入れ1/カードポケット6/外ポケット1
サイズ:縦9.5×横10.5×幅2.0cm

14.小銭入れ付き二つ折り財布[GUD2]

GUD2の標準的な二つ折り財布です。

幅1.7cmと、この記事の二つ折りの中ではいちばん薄いですね。柔らかい牛革なので、最初から手に馴染みやすいのも特徴です。

コードバンやブライドルのような「育てる」楽しみは控えめですが、そのぶん気楽に使えます。

特徴は

  • 幅1.7cmで二つ折りの中ではいちばん薄い
  • 柔らかい牛革で最初から馴染む
  • 水濡れや傷を気にせず使える

価格:53,900円
素材:牛革
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー/ワイン
札入れ1/小銭入れ1/カードポケット4/内ポケット2
サイズ:縦9.3×横10.5×幅1.7cm

15.ファスナー小銭入付き長財布[GUD2]

長財布ですが、小銭入れがファスナーで独立しているタイプです。

札入れが2つ、カードポケットが5つ、内ポケットが4つと、仕分けしやすい構成になっています。

小銭を落とす心配がないので、長財布を初めて使う方にも扱いやすいと思います。

特徴は

  • 小銭入れがファスナーで独立している
  • 内ポケット4つで仕分けしやすい
  • 長財布としては手を出しやすい価格

価格:55,000円
素材:牛革
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー/ワイン
札入れ2/小銭入れ1/カードポケット5/内ポケット4
サイズ:縦9.5×横18.0×幅2.5cm

16.ラウンドファスナー長財布[GUD2]

GUD2でいちばん収納力のあるモデルです。

カードポケットが10、外ポケット1、内ポケット2で、ファスナーを一周させて閉じるタイプです。

コードバンの同型が99,000円、シェルコードバン2が286,000円なので、同じ形をいちばん現実的な価格で持てるのがこれになります。

特徴は

  • GUD2でいちばん収納力が高い
  • カードポケット10+外ポケット1
  • 同じ形をいちばん手頃に持てる

価格:69,300円
素材:牛革
カラー:ブラック/バーガンディ/ネイビー/ワイン
札入れ2/小銭入れ1/カードポケット10/外ポケット1/内ポケット2
サイズ:縦10.5×横18.0×幅2.5cm

公式サイトで調べる(GUD/GUD2)

なくなってしまったシリーズもあります

今回調べ直して分かったことも書いておきます。

以前この記事で紹介していたコードバンオーセンティックは、2026年9月時点でシリーズのページは残っているものの、「現在登録されている商品はありません」と表示されて、買える商品がありませんでした。

同じく紹介していたシンブライドルの馬蹄小銭入れも、現行のシンブライドル38アイテムの中にはありませんでした。馬蹄小銭入れ自体はコードバンシリーズに44,000円で残っています。

それから、ブライドル(J&Eセジュイック社)のシリーズは現在ベルト4点のみで、財布のラインナップがありません。ブライドル系の財布は、同じセジュイック社のブライドルレザーを使うシンブライドルが主軸になっています。

私が持っているブライドルのクラッチバッグも廃盤品で、中古で見つけて買ったものです。

廃盤のGANZOクラッチバッグを買った話はこちら

Ganzoはシリーズの入れ替えがそれなりにあるので、気になっているものがあるなら早めに動いたほうがいいのかもしれません。

私が2024年に買ったケセマ(シャークスキン)のL字ファスナーミニ財布も、現在はコレクション一覧に見当たりません。

汗をかく夏に水濡れを気にせず使える財布を探していて、店舗で見せてもらって衝動買いした1本でした。1年半使った様子はこちらに書いています。

4年半使ったシンブライドルのキーケース

財布ではありませんが、Ganzoの革がどう変わるかという意味ではいちばん参考になると思うので書いておきます。

2021年に買ったシンブライドルの4連キーケース(26,400円)を、1年・2年・3年・4年半と記録してきました。

最初は白いブルームが浮いていて、ポケットの中で擦れながらだんだん艶に変わっていきました。

4年半でそれなりに傷も入っていますが、そこも含めて味になっていると思います。

ブライドルの変化を見てから財布を決めたいという方は、こちらを見てもらうのがいちばん早いです。

良かった点

  • シリーズごとに使う革がはっきりしていて、選ぶ基準が分かりやすい
  • 同じシリーズ内で小銭入れから長財布まで揃うので、後から買い足しやすい
  • シンブライドルは38アイテムあり、形の選択肢がとにかく多い
  • ブルームが艶に変わる過程が分かりやすく、育てる楽しみがある

気になる点

  • 価格の上がり方が大きい。シェルコードバンは4年で+50〜70%
  • シリーズの入れ替えがあり、気に入ったものが廃盤になることがある
  • コードバン系は水濡れと傷に気を使う

値上げは正直きついところなんですが、革の調達コストを考えると仕方ない面もあるんだと思います。

よくある質問

Ganzoはどこの国のブランドですか?

日本のブランドです。1917年創業のAJIOKA(味岡)が展開しています。

いちばん安く買えるGanzoの財布はどれですか?

2026年9月時点では、シンブライドルの札バサミが24,200円(参考)で、財布としてはいちばん手を出しやすい価格でした。

コードバンとシェルコードバンは何が違いますか?

Ganzoの場合、「コードバン」は国産の馬革を水染めしたもの、「シェルコードバン2」は米ホーウィン社のコードバンを使ったシリーズです。価格帯は倍以上違います。

ブライドルの白い粉は取っていいですか?

ブルームと呼ばれる蝋で、乾拭きすれば落ちます。使っているうちに自然に落ちて艶が出てくるので、急いで取る必要はないと思います。

まとめ

  • Ganzoはシリーズごとに使う革がはっきり分かれている
  • 2022年からかなり値上がりしているので、他サイトの古い価格に注意
  • 迷ったらシンブライドル。ラインナップが38アイテムと最も多い
  • 予算を抑えるなら札バサミ24,200円かGUD2のZIPパース28,600円
  • コードバンオーセンティックとシンブライドルの馬蹄小銭入れは現行にない
  • ブライドル(セジュイック)は現在ベルトのみ

という感じです。

Ganzoの財布が気になっている方、特に「どのシリーズを選べばいいか分からない」という方の参考になればうれしいです。

関連リンク

Ganzoの実物レビュー

公式サイト

リザードのシリーズについては、実際に買ったものを【購入記録】GANZO LIZARD6 二つ折り財布|クロコより現実的でコードバンと同じ価格帯で紹介しています。

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