ショルダーストラップとは
ショルダーストラップとは、バッグを肩にかけるための帯のことです。
バッグ本体とは別のパーツとして語られることが多く、長さを変えられるもの、取り外せるもの、別売りで買えるものなど、作りはさまざまです。
持ち心地はここで決まります
同じ重さのバッグでも、ストラップが違うと体感がかなり変わります。
細いストラップは肩の狭い面積に力が集中するので、重いものを入れると食い込みます。幅があるものは力が分散して楽になります。革は合成繊維より重い素材なので、片方の肩にかけるバッグではこの差がはっきり出ます。
いちばん傷むのは付け根です
革のストラップ自体が切れることはあまりありません。先に傷むのは、バッグ本体とつながる付け根の部分です。
金具が当たる場所が擦れたり、革を折り返して縫ってある部分に力が集中したりします。長く使う前提なら、ここの作りを見ておくと差が出ます。
買うときに見るところ
- 幅:荷物が重くなる使い方なら、広めを選ぶと肩が楽です
- 長さ調整:着るものの厚みで最適な長さが変わります。調整できると一年を通して使いやすくなります
- 取り外せるか:外せると手持ちと使い分けられますし、傷んだときに交換もしやすくなります
- 金具:ナスカンや丸カンは毎日動く部分です。安っぽい金具は先に塗装が剥げます
革のストラップは馴染みます
買ったばかりの革ストラップは、まっすぐで硬いことが多いです。肩のカーブに沿わないので、最初は少し浮いた感じがします。
使っているうちに、肩に当たる部分が曲がって落ち着いてきます。色も、手や服が当たる面から濃くなっていきます。本体より先に表情が変わるパーツなので、ここのエイジングを楽しみにしている人もいます。
ただし、折れ曲がる場所が一か所に決まってしまうと、そこだけ薄くなります。たまに長さを変えて、曲がる位置をずらすと長持ちします。
よくある質問
Q. 後から買い足せますか。
取り外せるタイプなら、別売りや汎用品で交換できることがあります。金具の内寸とストラップの幅が合うかを確認してください。
Q. 肩がずり落ちるのはどうすればいいですか。
ストラップの裏に滑り止めが付いたものに替えるか、斜めがけにして体で固定すると落ちにくくなります。ツルツルした革や化繊のコートの上だと、どうしても滑りやすくなります。
Q. 革と布、どちらがいいですか。
見た目をそろえたいなら革、軽さと肩の楽さを取るなら布やナイロンです。重い荷物を毎日運ぶなら、布のほうが体は楽になります。








