【エイジングレポート】ダナーフィールド 3年使用|バイクとアウトドアで傷だらけにした経年変化
ダナーフィールド 3年後

2021年6月2日

ダナーフィールドでキャンプしてバイク乗って、すっころんで・・・

いろいろあって傷だらけになったブーツが3周年を迎えました。

※この記事は購入から3年時点(2021年6月)の記録です。買ったのが2018年5月なので、いまはもう少し年数が経っています。

先に結論

  • 3年でトゥとかかとに艶が出て、革の赤みが強くなった
  • 右足のトゥは転倒で銀面が削れていて、白く毛羽立ったまま戻らない
  • ゴアテックスはよく効くが、擦れて痛んだ左の甲からは水が染みるようになった
  • ビブラムソールのラグはまだ十分残っていて、3年では交換不要だった

という感じです。

この記事が向いている人

  • ダナーフィールドの数年後の状態を見てから買いたい方
  • アウトドアやバイクでハードに履いたときの傷み方を知りたい方
  • ゴアテックスの防水がどこまで持つのか気になっている方
  • 傷が付いたときにどう見えるのかを知っておきたい方

どう履いてきたか

履くのはアウトドア系の趣味やバイクに乗るとき、後は大雨の時です。

そこそこハードな使い方をしてきました。

バイク乗ってるときになぜか橋の上に砂利があって、転んで血だらけになったのもこのブーツです笑

右足の削れはその時できた傷で、普通に履いていればこうはなりません。

手入れはクレム1925やミンクオイルを使ってます。

3年でトゥとかかとに艶が出てきた

最初はマットな革だったし、人が履いてるダナーライトをみても艶はなかったので、あまりエイジングは期待してなかったんですが、いい経年変化が出てきました。

全体で見ると、革の赤みが強くなって、トゥとかかとの丸い面だけが光を返すようになっています。

買ったころのマットな質感は、ナイロンとの切り替えのあたりなど、あまり手が触れないところに残っている感じですね。

上から見ると、左右で表情がだいぶ違います。

写真左の右足はトゥの中央が白っぽく削れていて、写真右の左足は色が濃いまま艶が乗っています。

同じ日に買って同じように履いても、一度の転倒でここまで差がつくんだなと思います。

転んでできた削れは、銀面がなくなって白く残っている

右足

右足のトゥに寄ってみると、削れた部分は革の表面(銀面)がなくなって、白く毛羽立っています。

その周りにも、放射状に細かい擦り傷が入っています。

クリームを入れても、ここだけは色が戻りません。

ただ、コバのステッチは切れていないので、構造として弱くなっている感じはないです。

左足

こちらは左足の同じ場所です。

削れはなくて、甲の付け根に横方向の履きジワが何本か入っています。

トゥの膨らみに沿って色が濃くなっていて、光の当たり方でつやっと見えるのはこちら側ですね。

履き皺や小傷なんかもいい感じに味が出てます。

アウトドアを前提に作られているので、傷ついてる方がかっこよく見えます。

かかとは擦り傷だらけ、履き口のフチは色が抜けている

かかとから

かかとから見ると、細かい擦り傷が全面に入っています。

白い縫い糸はきれいなまま残っていて、ほつれもありません。

ベロの内側には品番の「D121003」とMADE IN VIETNAMのタグがまだ読めます。

上から

実はいちばん変化がはっきりしているのは、履き口のフチです。

足を入れるときに必ず手で掴む場所なので、全周にわたって色が抜けて白茶けています。

ここだけは他の部分と違って、濃くなるのではなく薄くなっていく方向の変化なんですよね。

インソールのDannerのロゴはまだ読めますが、かかと側は踏まれてつぶれています。

ゴアテックスは効く。ただし擦れたところからは染みる

横から①

何度かバイクに乗っていて急な雨に降られたんですが、ゴアテックスが防ぐ防ぐ。

全身びちょびちょなのに靴下は乾いてました。

横から②

横から見ると、ナイロン部分の色があせて、ベージュが少しくすんできているのが分かります。

レザーとナイロンの切り替えのステッチは無事で、ほつれはありません。

ただ、バイクのギアチェンジするときに当たる、左の甲の部分の革が擦れて痛んでいるんですが、最近はここから水が染みることがあります。

革自体にも防水性があるので、それが弱くなったためか、ゴアテックスが一緒に痛んでしまっているのか。

原因は断定できませんが、ゴアテックスだからと言って100%浸水しないというわけではないみたいです。

それでも通気性も防水性も兼ね備えたゴアテックスは、雨でも安心できることに変わりはありません。

ソールはまだ交換していない

ソールを見ると、ビブラムの黄色いタグが両足とも残っていて、ラグ(凸凹)の山もはっきり残っています。

かかとの内側が少し減っている程度で、3年ではまだ交換する必要はありませんでした。

ソールが頑丈なので、この使い方でもランニングコストはかかっていないですね。

履き心地は「重めのスニーカー」

クッション性とホールド性に優れているので、街歩きでも軽い山道でも使えます。

ブーツによくある、「履き始めは地獄。乗り越えるんだ!」みたいな苦行もありませんでした。

重めのスニーカーって感じの履き心地です。

良かった点

  • マットな革だったのに、3年でトゥとかかとに艶が出た
  • 傷が付いても「味」に見える。アウトドア用として気を使わずに履ける
  • ソールがまだ交換不要で、ランニングコストがかかっていない
  • 履き慣らしの痛みがまったくなかった

気になる点

  • 一度の転倒で銀面が削れると、クリームを入れても色は戻らない
  • 擦れて痛んだ場所からは、ゴアテックスでも水が染みることがある
  • 履き口のフチは色が抜けて白茶けていく
  • ナイロン部分は色があせる

黒のローカットのダナーフィールドが欲しい

そんなこんなでダナーライトの半額とは思えないほどのクオリティです。

何も文句はないんですが、最近バイクに乗らないのでローカットのが履きやすくていいんですよね。

あとこのカラーがダナー感丸出しで、たまに恥ずかしいんです。

いや、わかってて選んだんだけどね。

よくある質問

ダナーフィールドはどこで作られていますか?

自分の個体のタグには「MADE IN VIETNAM」と書かれています。この記事のかかとの写真で読めます。

手入れは何を使っていますか?

クレム1925とミンクオイルです。特別なことはしていません。

3年でソール交換は必要ですか?

自分の場合は必要ありませんでした。ビブラムのラグもまだ残っています。

ただアウトドアとバイク中心の使い方なので、毎日通勤で履く場合はもっと早いかもしれません。

雨の日でも履けますか?

ゴアテックスなので基本的には安心です。

ただ、擦れて革が痛んだ場所からは染みてくることがありました。傷んでいない状態なら、かなり強いと思います。

傷が付いたらどうなりますか?

小傷は味になりますが、銀面が削れるほどの傷はクリームを入れても色が戻りません。

アウトドア前提のブーツなので、そこは割り切って履くほうが気楽だと思います。

まとめ

3年履いたダナーフィールドの変化をまとめると、こうなります。

  • トゥとかかとに艶が出て、革の赤みが強くなった
  • 転倒でできた削れは、銀面がなくなって白いまま残っている
  • 履き口のフチは色が抜けて白茶けてきた
  • ゴアテックスは効くが、擦れて痛んだところからは染みる
  • ビブラムソールはまだ交換不要

アウトドアを前提に作られたブーツなので、傷が付いても悪く見えないのがいちばんの強みだと思います。

ダナーフィールドが気になっている方、特に「数年後の姿を見てから選びたい」という方の参考になればうれしいです。

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