ムートンとは
ムートンとは、羊の皮を羊毛が付いたまま鞣したもののことです。
フランス語で羊を意味する言葉が、そのまま素材名として使われています。
「シープスキンボア」「シアリング」と呼ばれることもあります。
ムートンの特徴
片面がふわふわの羊毛、もう片面が革になっているのが特徴です。
羊毛の間に空気をたっぷり含むため保温性が非常に高く、冬物の定番素材として使われています。
毛を刈りそろえて起毛させたものは、独特のなめらかな手触りになります。
天然素材ならではの調湿性があり、蒸れにくいのも魅力です。
よく使われる製品
- ムートンブーツ
- コートやジャケット
- 手袋
- ラグやクッション
ムートンの注意点
水濡れに弱く、濡れたまま放置するとにおいや型崩れの原因になります。
濡れたときは乾いた布で水分を取り、風通しの良い日陰で乾かしましょう。
保管時は湿気と虫対策が大切です。
普段のケアは毛並みに沿ったブラッシングが基本です。
似ている用語との違い
シープスキンは羊革全般を指す言葉で、毛を残したまま仕上げたものがムートンです。
毛を取り除いて革として使うか、毛ごと使うかの違いになります。
まとめ
ムートンは、羊毛の温かさをそのまま活かした毛付きの革です。
まずは「毛付きのまま鞣した羊革」と覚えておくと分かりやすいです。







